以前よりご本人以外の方が初診のご予約を取りたいとお電話をいただきますが、当院では受診されたいご本人からしかご予約は承っておりません。
未成年・ご本人が意志疎通が難しい場合、
保護者(法律で定められた対象者を保護する責任と義務を負う人、保護施設長など)の方からのご予約は承ります。
当院ではホームページのトップに
「初めての方は、必ずお読みください」https://aiko-hifuka-clinic.com/appointment/
に記載しておりますが、ご予約の際に、氏名・生年月日・ご連絡先のみならず、今の現状、病歴や投薬歴(サプリ含む)などを事前にお伺いし、診察のための準備をしております。
ご予約の際に、マイナンバーカード、もしくは保険証・お薬手帳や実際内服しておられる医薬品やサプリなどもご持参いただけるようにお願いしております。
ご家族がご本人の都合や希望も聴かずに勝手に予約を取ろうとお電話してこられている時も多々あり、
未成年であっても高校生以上は保護者の方のみならず、ご本人からも現状を確認してからご予約をお取りしています。
**保護者の方がご予約を取られる場合、受診希望の方の病状や病歴投薬歴などは把握されておかれてください。
未成年に限らず、意志疎通ができる大人であっても、ご夫婦・ご家族でも、病歴や投薬歴については全く知らなかった、ということは日常茶飯事で、ご持参品をお伝えしてもご本人には伝えていないこともあり、受診しても今かかっている病気の名前も飲んでいる薬も何もわからない、と言うことが多々あります。
今の病名や薬の名前も何もわからない場合、内服は処方できずに塗り薬のみということもありますし、薬疹や中毒疹の可能性がある場合も診断がつけられません。
その際、できる範囲での治療のご提供になり、お薬手帳やサプリをご持参の上、翌日以降に再診していただくことになります。
ご本人や周りが予想していた皮膚の病名と全く違う病気だった、ということは多々あります。
マイナンバーカードを持ってこられた場合は、おそらく前月の投薬歴は確認ができますが、当月の分やサプリに至っては何も確認する手段がありません。
症状によっては他院での検査結果などもご持参をお願いする場合があり、ご本人から病状をあらかじめお聴きすることで初診時から最短で確実な治療を提供できると当院では考えてあります。
(当院は対症療法のみならず、根治的治療を目指しています)
ご家族がご予約を取られた場合、実際受診されたらお聴きしていた病状と全く違う、と言うことも多々ありましたが、保険診療の初診は当日予約のみですがそれでも無断キャンセル・直前キャンセルがあり、当院ではお一人お一人にかなりの時間枠を取っておりますので(保険診療であっても初診の場合)、非常に困ります。
ご家族であってもそういったことが多いのに、全くの赤の他人をや。
最近は全くの赤の他人が知人の予約を取ろうとお電話してこられ、ご本人からお電話いただくように上記のことなどご説明してもご理解していただくのが無理なようです。
赤の他人がご予約を取ろうとされることは的確な医療提供の邪魔でしかありませんので、
当院ではお断りしております。
18歳以上・意志疎通のできる大人の場合、必ずご本人からお電話いただけますようお願いいたします。