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症状について

毛細血管拡張症

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赤いペンで線を引いたように見えます。深いところにあると、少し青っぽく見えることもあります。子供の頃から多いという方もいますが、顔(特に鼻周りや頬)やあしなどに年と供に毛細血管が増えたり拡がったりして目立っていきます。見た目が気になるという方には、ロングパルスレーザーを照射して、1本ずつやっつけていきます。治療回数の目安は1~数回です。元々他の人よりも毛細血管が目立つ方の肌は、何か訳があって作りやすい状態になってしまっているんだと思いますので、一旦レーザーで消しても、再発はまたしていきます。また増えてきて、気になったら照射して減らすという繰り返しになります。シミと同様にお肌は毎日変化しており、老化が原因であれば止めることはできません。照射後、お化粧はすぐにできますが、パワーが強いため、まれに赤み・水ぶくれ・腫れ・カサブタ・色素沈着などが生じることがあります。アキュチップを使うこともありますが、ロングパルスヤグレーザーよりもパワーは弱い分、副作用も弱くなります。弱くはなりますが、毛細血管をやっつけるには、アキュチップも強めに照射することが必要です。茶色にも反応するので、色黒の方の毛細血管治療にアキュチップはお勧めめしません。