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症状について

赤ら顔

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運動や入浴・飲酒・体温上昇時などによる赤みは、光・レーザー治療では、治せません。赤みの程度が少しマシになることもありますが、基本は‘何も刺激がなくても赤い‘という状態を薄くしていきます。子供の頃から赤ら顔だった・大人になるにつれ、徐々に赤くなった・ステロイドなどを長期塗り続けて赤くなった・湿疹・皮膚炎などの炎症があり赤い・・など状態は様々ですが、当院では、ジェネシスとフォトブライト治療のライムライトを使用します。どのタイプの赤みであっても。ジェネシスの照射は可能です(びらんや治っていないじゅくじゅくしたキズがある場合は、状態により治療できないことがあります。)ライムライトは、湿疹などの皮膚炎があると、原則照射はしません。どちらの光・レーザーも、赤ら顔の元である毛細血管をやっつけて、ボワーと拡がった赤みを、ゆっくり薄くしていきます。赤みがどんどん薄くなってくると、その下から今まで隠されていた肝斑などのシミや毛細血管拡張が見えてくることがあります。はっきりしてきたら、それらも適切に治療しやすくなりますので、全体に赤すぎる方は、シミがあってもまず赤みから治療していくことをお勧めします。

ジェネシスとライムライトの違い

ジェネシスは肌色に関係なく、赤みの治療ができます(肌色の違いで、設定を変えることはありません。)色黒で赤ら顔という方には、大変お勧めです。ライムライトは、赤だけでなく、茶色にも効果があるので、色黒の方もトーンアップも併せてしたい場合には、大変お勧めです。光との相性もありますが、あとは、赤み以外何が気になるかで、どちらを選ぶかだと思います。もちろん、両方併用して照射すると、一番効果的です。