プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

カレンダー

<   2015年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近投稿した写真

  • DSC_0434.jpg
  • DSC_0433.jpg
  • DSC_0432.jpg
  • DSC_0428.jpg
  • DSC_0426.jpg
  • DSC_0431.jpg
  • DSC_0414.jpg
  • DSC_0416.jpg
  • DSC_0415.jpg
  • DSC_0412.jpg
  • DSC_0407.jpg
  • DSC_0393.jpg

ホーム > 栄養・食事



栄養・食事の最近のブログ記事

項目には載せていませんでしたが、複数の患者さんが勘違いされているのがわかったので、ということは、もっと勘違いされている方もまだまだいらっしゃるということで、割り込んで載せておきます。



私が、肉を食べろ、食べろ、と言っているのは、まあ、牛肉がメインですが、牛肉ばっかりというわけにもいきませんから、豚肉も鶏肉も食べないといけません。


もちろん、ラム肉でも鹿でもイノシシでも、動物のお肉であれば、なんでもいいんですが、栄養価が高いのは、はっきり言って、牛肉が一番栄養価が高いです。


豚肉のほうが、ビタミンB群は豊富ですが。


ちなみに、カルニチンが一番多いのは、ラム肉です。


鹿肉は、鉄分が多いんですよね~。


野生の動物のお肉は、飼育されているものよりも、筋肉がスゴイから、栄養価も高いかと思うんですが、どうでしょうか。


ジビエって、あんまり食べませんが、独特の香りと味がやみつきになる方が多いのは、栄養価の高さがやみつきにさせているのかもしれませんね。


体が必要と訴えているのかも?



どんなお肉でもそうですが、お肉を買う時・食べる時は、なるべく赤いお肉を買いましょう!


この赤い色のところに、栄養がギュッ!と詰まっています。


牛肉って、霜降り以外は、すごい赤いでしょ?ラム肉も。


鹿もイノシシもかな。


赤も、暗めの赤というか、まあ血の色ですよね。筋肉の濃い~い色ですよね。


赤いお肉は栄養価が高いです。



なので、豚肉を買う時も、いろんな種類がスーパーにあったら、赤めの豚肉を買ってください。


鶏肉もそうです。


ささみよりは、ももや胸のほうが、ちょっと赤くないですか?


同じ鶏でも、安いのよりも、「赤鶏」とか放し飼いの健康そうな鶏のお肉のほうが、いい筋肉をしていて、赤いと思います。



でも、どんなに頑張っても、鶏肉の栄養価は、牛や豚には勝てないかと。。


かと言って、牛や豚ばっかり食べてはいけませんよ~。


特に、たんぱく質は、いろんな種類を散らして食べないと~!


(蛋白質に限りませんが。ナッツも、アーモンドばっかりじゃなく、いろんなものを食べましょうね。)


たんぱく質を散らすためにも、鶏肉は食べないといけないし、鶏肉は鶏肉でおいしいですよね。



私は、焼き鳥が大好きです。


京都は、大阪よりも、おいしくて、適度にオシャレな(こぎれいなというか)焼き鳥屋さんが少ないので、もっと焼き鳥屋さん、できてほしいな~、と思います。


(京都で、「鶏」と言えば、やはりお鍋ですか。。まあ、お鍋も好きですが。。焼き鳥屋さんの鶏スープは、大好きなんですけどね~。)



出張に行く時の、新幹線のお供は、最近はお惣菜の焼き鳥が多いです。


必ず、レバーと皮とぼんじりは必須!(これは、個人的な好みです。あ、レバーは、食べなきゃ!と思って、買います。)



話を戻します。


そう、鶏肉ね。


ささみは確かに、焼き鳥屋さんでも、わさび添えとか梅肉添えとか、ささみ頼みますが、あくまでも、メインにするなら、ドーン!と胸肉とか、もも肉とか、ガツン!と召し上がってください。



いつもガツンばっかりだから、と、たまにささみたっぷりでメインで、というのはいいんですが、たんぱく質としてならいいんですが、他のビタミンBとか、亜鉛とか鉄とか、いろいろな栄養素が他に負けています。


ささみの一品料理ってよくありますけど、ささみときゅうりを和えたモノとか、サラダにささみを割いてのせるとか、ささみカツにしても、これがメインとなったら、なんか寂しくないですか?


肉食べた~!!って、感じ、します?


あと、コンビニのサラダチキン!


あれは、やっぱりサラダチキンというくらいですから、サラダのトッピングだと思うんですけど。。。


(あれは、胸肉でしょうか?ささみにしたら、大きさがちと違うかな。。)



いろんな種類の肉を食べたほうがいいので


(もちろん、魚も貝も卵も大豆食品もですよ)


ささみも食べたらいいんですが、ささみ=肉、サラダチキン=肉、で、食べているから十分でしょ、と済ましてしまう方が、複数いらっしゃいました!!


全然栄養足りないっ~!!



なんで、肉=ささみ、サラダチキン、となるかというと、今までのカロリー制限神話を、そのまま引きずっているからですよね?


糖質制限をするなら、カロリー制限神話とは、おおまかに言うと、対極にありますから、糖質制限もする、カロリーも制限する、しかも今までだって、それほど食べてもいないのに、そこから、両方やったら、生理は止まるわ、病気になるわ、動けなくなるわ、と散々なことになります。


栄養失調で、体のいろんな機能が止まってしまいます。


全く考え方の違う食事療法を、混ぜてはいけません。


全部の理屈を理解された上で、ご自身の好きなように混ぜるのはアリですが、これをするなら、かなりの勉強が必要です。


しかも、一般の栄養学の本には載っていないので、特殊なもので勉強しないと無理です。



ちなみに、動物性蛋白質に入っている脂肪分は、天然のものですから、人間の体からしたら、とても安全です。


そりゃ、霜降りばっかり摂ったらいけませんが(さすがのカロリーオーバーですしまた霜降りの回で詳しく書きますが、半分以上脂では、たんぱく質が摂れません)、天然のものは、分解もスムーズです。


トランス脂肪酸なんて、そら大変ですよ!あんなの、摂ったらダメですよ~!


いろんなところで混ざってきますからね、お惣菜や外食をするなら。


なので、自分から進んで摂るのは止めておきましょうね。



たまに、ばら肉や霜降りを食べたっていいですが、脂の重さは、たんぱく質とカウントしないでくださいね。


なので、鶏肉のももでも、牛や豚肉の少々の脂も、気にせず、召し上がってください。


(かといって、1日の摂取カロリーが、3000も4000もなったら、ダメですよ。ものには限度がありますから。)


ま、なるべく、赤身ですね。効率よく、たんぱく質も他の栄養も摂れますからね。



ええと、どこまで書きましたっけ。。?



そうそう!次は、牛乳~。



私も牛乳は大好きです。


特に、蒜山ジャージー牛乳のプレミアム(焦げ茶のパッケージのやつ)、ムチャクチャ、おいしい~♡


牛乳にしては、お高いですが、たまに買うなら、いいかなと、買っていました。糖質制限を徹底するまでは!



牛乳って、甘くておいしいですよね!


そうです!甘いんです!


乳糖という糖が乳製品には入っていて、チーズや生クリームには入っていないので、甘くないんですが、牛乳やヨーグルトには入っています。


ちょっとの量を、ゆっくり摂る分にはまだいいですが、牛乳の一気飲みは、すごい血糖値を上げます!



一時期、帰ってきたら、晩御飯を作る前に、このジャージー牛乳プレミアムをコップ一杯一気飲みしてまして、いや=、太りましたね~、太るというか、他で糖質制限していても、全然体脂肪も体重も減らない。そりゃ、そうだ!そんだけ、血糖値を急激に上げたら、私の場合は、とてもイカンです。


そら、痩せんわ。。。



なので、今牛乳を買うのは、レバーペーストを作るためのレバーの下ごしらえのためくらいと、いいホテルに泊まった時に、おいしそうな牛乳が置いてある時とか、どこかに遊びに行った時に、例えば牧場とか、そういう牛のいるところだと、おいしい牛乳が売られていたりするので、そういう時くらいです。


その際も、一気飲みではなくて、ゆっくり飲みます。


血糖値が上がりにくいように、いきなり飲まないし、飲む時は、ゆっくりちょっとずつ、ですね。


でも、普段は、飲みません。



牛乳って、実は、日本人は、隠れ牛乳アレルギー(遅発性の)も多いそうです。


どれくらいの頻度で牛乳がダメなのかまで把握はしていませんが、アレルギーって、食べ物でも花粉でもそうですが、たくさん摂取したほうが、アレルギーって起こしやすくなります。


どの時点でアレルギーが発症するのかは、個人差がかなり大きいです。


もともとが、日本人には、牛乳を飲む文化がなかったので、乳糖を分解できない人も多いのかもしれません。


牛乳でおなか壊したり、調子悪くなる方、いるでしょう?


子供の頃から、給食で毎日出て飲む、というのも、アレルギーを呼びやすくしているのかもしれませんね。


この辺は、私の勝手な推測ですが、たんぱく質の場合、頻繁に摂ると、アレルギーを呼びやすくなりますから、「ちらして摂る」ということがかなり大切です。


最近は、学校給食でも、ご飯に合わない・アレルギーの子も多いなどの理由で、牛乳を出さないところが増えてきたと聞きました。地域によっても、いろいろだと思いますが。



牛乳が嫌い、という方は、もしかしたら気付いていないだけで、アレルギーとか乳糖不耐症とかあるのかもしれないし、たまたまかもしれませんが、まあ、無理して飲まなくてもいいと思います。


牛乳大好き!という方は、ほどほどに飲む・毎日は続けない・一気飲みはしない・空腹時にいきなりはしない、などなどは、守ってください。



ひとつの食材を、特にたんぱく質を、ガンガン続けて摂っていて、もしそれのアレルギーになってしまったら、外食もままなりません。


牛乳がダメ!となると、チーズもヨーグルトも生クリームもダメとなるし、好きじゃないから摂らないのと、アレルギーで摂れないのとでは、訳が違います。全然違います。


なので、好きな方は、今後も飲んでいきたいなら、ほどほどに、飲み過ぎないように、ちらしてくださいね。



牛乳でカルシウム摂らなきゃ!と思っていらっしゃる方。


カルシウムなら、小魚や魚の缶詰で骨ごと入っているのもあります。うるめの丸干しで骨ごと食べるとか。


私は味噌汁をする時は、煮干しで出汁を取りますが、今まで捨てていましたが、今は煮干しも食べています。


(ご飯を炊かないので、めったに味噌汁も作らなくなりましたが、たまに作ります)


あと、一番いいのは、骨なんですが、トンコツとか、牛コツとか、スープで骨が溶けちゃって、白くなっているスープありますよね。


トンコツラーメンのスープとかテールスープのすごい煮込んでいるヤツとか、すごくいいんちゃう?と思って、まだ試していませんが。



牛乳は確かにカルシウムは摂れますが、「牛乳貧血」という言葉があるくらい、鉄や亜鉛の吸収阻害を起こすので、栄養全体で見ると、ちょっとやっかいです。


時間帯を変えて摂るか、となります。



なので、大量に摂る、ということは、基本勧めていないし、たまに、工夫してちょっと飲むくらいなら、という感じです。


でも、どんな飲み方しても、血糖値は、水やお茶に比べると、そりゃ、上がりますよ。


ご注意ください。



そんなに大量に摂るわけでもないですから、低脂肪牛乳や無脂肪牛乳にしなくても個人的にはいいと思っています。


嗜好品といいますか、お菓子と同じ扱いですし、よほどカロリー摂り過ぎているならともかく、牛乳の乳脂肪くらい、私はいいと思いますけどね。


(それに、おいしくないですよね。)


それよりももっと減らしたほうがいいものを、みなさん摂り過ぎなので、気にするなら、さきにそちらを、と思います。



みなさんが今まで体にいいと思ってきたものって、実は逆!というのものも多いですし、摂り方で工夫しないといけないモノも多いです。


そういう意味では、栄養療法の食事の本を買って読んでいただくのが一番いいんですけどね。


よろしければ、買って読んでくださいね。





さて、続きです。


よくある食事の間違い③


コーヒーフレッシュやホイップクリームは、完全にアウト!です。


これは、糖質制限とか関係なく、摂ってはいけない食材です。



これらは、いわゆる生クリームとは、似て非なるもの!


ただの、油です。


だから、冷蔵庫に入れなくていいんですよ。常温保存です。


おかしいと思いませんか?牛乳は、冷蔵庫に入れますよね?



スーパーに生クリームを買いに行かれた方はご存知ですよね。


高いのと安いのがあります。


高いのは、「純生クリーム」と書いてあったり、「乳脂肪○○%」と書いてあったり。


裏の成分表を見ても、乳脂肪分しか書いてないヤツです。


まだ、タカナシの「ホイップクリーム」http://www.takanashi-milk.co.jp/products/p_cream/は、乳脂肪だけではなくて、「無脂乳固形分」が入っているから、「ホイップクリーム」とされているようですが、これは、乳脂肪40%ですし、植物油脂が入っていないので、OKです。


私は、生クリームを買う時は、必ずタカナシの純生クリームの売っているヤツを買います。


(どこでも売っているから)



でも、「植物性」と書いてあるのは、絶対ダメ!


「植物性」=「健康」「体によさそう」と思うのは止めましょう。


これは、サラダ油と同じです。



今流行っている、なんかわけわからんパンケーキ屋さんあるでしょ?スタバとかもそうですが、ホイップクリームです。


牛乳の味、しませんよね?


スタバにしても、パンケーキ屋さんにしても、個人で昔からやっているところなら違うでしょうけど、大手チェーン店で、純生クリームは扱えません。


コストはかかりすぎるし、純生クリームは、あんなキレイに角が立たないので(立たないことはないけど、すごく難しいそうです。。素人にはなかなか。。。そんなプロを、各店舗に置いたら、またコストがかかってしまいます。)



ソフトクリームでも、牛乳の味が全然しないの、あるでしょ?


まっずいわ~。


昔、北海道展とかで出展していたお店のソフトクリームがこのサラダ油ので、何が北海道だっ!!とすっごい腹が立ちましたね=。値段もボッタくりだし。。。食べ物の恨みは恐ろしい~!!



京都で、抹茶ソフトクリームを食べるなら、京都駅のスバコの「中村藤吉本店」のは、超~おススメです!


昔は、スバコの前を通ると、フラフラとつい、ここでソフトを買ってしまっていましたが(抹茶とほうじ茶があります。ミックスもあったかな。)、もう今はお茶は買っても、ソフトは買いません懐かしいな。。


デパートに出展していた、「菓子職人」の抹茶ソフトも最高でした~。


ゴディバも牛乳ですよね。



サラダ油のクリームは、サラダ油を飲んでいるのと同じですから、たくさん食べると気持ち悪いのは当たり前で、これは、いわゆる、ケーキ屋さんで売っている、生クリーム(?)ののっているショートケーキも同じです。


純生クリームじゃないくせに、一体、どんだけ混ぜていたら、生クリームと名乗っていいいんでしょうね。


(乳脂肪分18%以上だったら、どうも「生クリーム」と言うようです。)



大体、そういうケーキ屋さんの原材料表示を見ると、「生クリーム 植物油脂」と並んで書いてあるので、風味をよくするのに、ちょっと混ぜているわけです。


ちょっとでも混ぜていれば、「生クリーム」と名乗っている可能性もありますよね。


逆に、大半は生クリームだけど、ちょっとだけ植物油脂を、コストのために混ぜていることもあるでしょうし、このパターンは、ちょっと気づきにくいかも。。



まあ、混ぜれば混ぜるほど、牛乳の味はしなくなるわけで、牛乳アレルギーの方には、ホイップクリームはいいんでしょうけど、サラダ油をたくさん摂ると、またアレルギーをひどくするだけかも。。



1日の摂取カロリーが少々多くても、ちゃんとたんぱく質と良質の油を摂っていれば、問題ありません。


太るのは、糖質の摂り方なので。


(検診などでひっかかっていない病気でない方の場合です)



ただ、大体の生クリームは、ケーキやお菓子で使われる場合に、大量の砂糖が入っていますから、それがアウトですね~。


砂糖を入れないと、生クリームは、なかなか泡立てられないんじゃないのかな特に素人は。


(これが、ラカントSでいけるかどうかは、やったことがないので、わかりません。)



コーヒーに入れるなら、ちゃんと純生クリームにされるか、あるいは、お手軽に牛乳にされるか、無調整の豆乳にされるか。です。


純生クリームを入れると、コーヒーでも紅茶でも、ロイヤルミルクティーでも、ムチャクチャおいしいですよ~。


そこに、ラカントSを入れると、濃厚で、甘くて、しかも全然OK!で、ムチャうまっ!です。


すみません、こないだの続きです。



・コレステロールを減らす(と書いていある)マヨネーズ


マヨネーズにしても、食用油にしても、「コレステロールを下げる」とか「上げない」とか書いてあるのが売っていますかね。


まず、「一体何がそうさせるのか」、その根拠ですね。


根拠がわからないなら、企業が言うがままのことを信じて、買わない!


企業は自分にとって都合のいいことしか言わないこともあります。


その中に、本当にいいこともありますが、イメージ戦略だったり、情報の一部だけを誇張していたり、切り取る瞬間によっては、ウソじゃない、みたいな。


みなさんが、宣伝文句に騙されて買ったモノは、実際に、はあ~?みたいなことが多いです。


化粧品でもサプリでも食品でも同じですね。



さて、そういうのが言われている根拠は、大体リノール酸を使っている、ということが多いでしょうか。


リノール酸が確か「コレステロールを下げる」と言われている根拠を示すデータがありますが、それ、ものすごい短期(1週間だか2週間だか、すっごい短かったです)だけの結果で、長期で見たら、他の油と差が出なかった、というデータだったと思います。


詳細は、また調べてアップしておきます。



そもそも、マヨネーズの材料の卵を食べたからって、コレステロールは上がらないし、コレステロールを作っているのは、肝臓です。


もちろん、作るための材料は必要ですが、たくさん摂り過ぎたところで、おかしな油を摂っていなくて、動物性蛋白質のバランスも、他の食事のバランスもよければ、あとは、肝臓が勝手に調整してくれます。


しかも、このコレステロール、特に悪玉と言われているLDLコレステロールがないと、いろんなホルモンも作れないし、細胞の膜も弱くなってしまい、ちょっとしたことですぐに潰れてしまいます。よわっちい細胞になっちゃうわけです。


コレステロールが高いのは、今はあまり関係なくて、総コレステロール値は上限がなくなったはずですし、LDLコレステロールを調べるだけの病院も増えたかと。


いくら気にしなくてもいいとは言っても、LDLがむちゃくちゃな値だったら、それは困るんですが、何故困るかというと、LDLがむちゃくちゃ高いということは(HDLコレステロールとのバランスも大事ですが、ムチャクチャ高い場合は、バランスも悪いことが多いと思います)、それが酸化されてしまうと、これは、本当の悪玉これステロールというヤツで、心血管系に、そりゃ、悪さをしますから、大変です。



コレステロールの上限が気にしなくていいとなったのが最近なので、今までの習慣で、「コレステロールを下げなきゃ!」と思っていらっしゃる方は、まず、どのコレステロールが高いのか、酸化しやすい状況なのか、それを確かめてからですね。


(栄養解析の場合は、そこまで調べます)



良質の油を摂る必要は、コレステロールが高かろうが低かろうが、どなたでも必要なわけで、リノール酸は、オメガ6系の油で、大体の方が摂り過ぎで、わざわざ摂らなくてもいい油です。


また、この過剰摂取により、アレルギーや炎症反応などがひどくなると言われています。


なので、わざわざ買わないでください。



マヨネーズは、前にも、昔ながらの「赤いキャップ」のを買ってください、と書きましたが、メーカーによって、おいしくなる工夫をいろいろされています。


やはり「甘味」というのは、「旨味」になりますから、砂糖やはちみつを混ぜているモノもあります。


純粋にマヨネーズを作るなら、卵黄と酢と油があれば、マヨネーズは作れるわけで、自分でその都度作れば、酸化もしにくいし、酢や油・卵にこだわれば、ものすごくおいしいマヨネーズが作れます。


まあ、メンドクサイので、私もマヨネーズは買っています。


いいマヨネーズになると、油や卵にもこだわっていて、油は、なかなかエキストラバージンオリーブオイルを使っているモノは、一般のスーパーではお目にかかれないかと。。


私が買っているのは、菜種油を使ったものです。


ちょっとだけ、はちみつが入っていますが、それを理解した上で、使っています。(最近は、他の料理の塩分で生野菜を食べてしまうので、マヨネーズは出していても、あまり使っていません)


いろいろ探しましたが、市販のもので一番気にしているのは、マヨネーズの場合、私は油なので、で、他にもおかしな添加物が入っていないかとか、総合的に考えて、はちみつが入っているのは、ちょっと気に入りませんが(その分、とてもおいしいです)、それを買っています。


手に入りやすい、買いやすい、というのも、もちろん大事です。



もちろん、ノンオイルドレッシンぐは、糖質制限的には、圏外です。完璧アウトです。


オイルをなくした分、その分の旨味を、質の悪い糖質で補うしかありません。


大体、「果糖ブドウ糖液」とか入っていて、血糖値を上げますね~。


まあ、一番いいのは、塩コショウとエキストラバージンオリーブオイルで食べることでしょうか。



しつこいようですが、何でも表示を自分で確認しましょう。


何万種類と売られている食品全部を、私が把握しているわけもなく、誰でも、買う時に、買う前に、確認できるように、表示が義務付けられているわけです。


消費者のためにしているわけですから、使いましょうね。


おかしなモノを買っても、それがわかった上で買っていて、「あまり体には良くない」とわかっていれば、それほど摂らないし、最悪なのは、「体にいい」と勘違いしているから、たくさん摂ったほうがいいのかな、毎日摂る方がいいのかな、と違った方向に行ってしまうわけです。


お金も時間ももったいないし、なにより体に悪いです。



栄養のお話しをした多くの患者さんから、食事の内容をいろいろ確認して、それは、アウト~っ!!という食材をご紹介します。



基本、ほとんどの方が、糖質を制限したほうがいいというか、制限までしなくても、動物性蛋白質が圧倒的に足りていないので、1日に食べる食物の量というのは限度があるわけですから、動物性蛋白質をたくさん摂る結果、糖質が減る結果に本来なってしまうわけです。



。。。本当なら。。。



あるある間違い その①


今までの食事から、糖質だけを減らすんじゃないですよ。



今までで、全然栄養が足りていなくて、栄養失調なのに、そこをなんとか糖質で、1日動くだけのカロリーは摂取していたわけで、たんぱく質や良質の油を増やさずに、糖質を抜くと、栄養失調な上に、カロリーまで足りない!となると、これはもう脳からしたら、危機的な状況なわけで、完全に、「飢餓状態」と同じです。


そりゃ~、脳は、ものっすごいい勢いで、「食え~っ!!」と命令を出します。


これが、よくある、カロリー制限によるダイエットが必ずリバウンドする理由です。


栄養と摂取カロリーが足りていれば、そうそう脳はムチャな命令は出しませんよ。



糖質を減らしたなら、その分、何かで、そのカロリーを得ないといけません。超えていくわけで、ちゃんとやっていれば、そういう心配はないはずなんですが。。。



結構、糖質だけ減らして、動物性蛋白質は増やしていない方、いらっしゃいます。


カロリー神話が抜けきらないのか、そこも制限したら、もっといいんじゃないかと思ってしまわれるのか。


理解して、さらに実践できるようになる、となると、結構な時間がかかる方もいらっしゃいます。



あるある間違い その②


食材編です。



患者さんが召し上がっていて、アウトだったものの紹介です。


・きなこ(入り大豆も)


→、豆腐や厚揚げ・納豆はいいんですが、(水分が多いので)、乾燥大豆になると、水分が飛ぶので、結構糖質量が多くなります。


糖質制限では、NG食材です。


・大豆以外の豆全般


→ 大豆以外の豆は、結構糖質が多いです。


だって、ホクホクして、甘くておいしいでしょ?ちょっと塩をかけると、もう止まりませんよね。


「甘くておいしい。止められない」「クセになる」という食材は、おそらく糖質が多いんだと思います。


・コレステロールを減らす(と書いてある)マヨネーズ


・コーヒーフレッシュ・ホイップクリーム


・牛乳


・無調整じゃない豆乳


・砂糖入りのヨーグルト


・果物(アボガド以外)


・ニンジンなどの糖質の多い野菜


・人工甘味料


・霜降り肉


・玄米


・スムージー(種類問わず。野菜だけでもダメ)



書いている途中で、エラーが出て、原稿が消えてしまいました。。うう。。


もう遅いので寝ます。



続きは明日!


でも、最後に一言ですが、こういうアウトな食材、私も食べることはあります。


コンビニ・お惣菜・外食も、添加物だらけですよね。何が入っているのか、わからない時もありますし。


食べる時は、「アウトなもの」と認識して摂っています。


なので、食べ方に工夫するとか、続けないとか。それなりの抵抗をするわけです。


この抵抗が大事で、ちょっとした「差」が出ます。


もちろん、そんな「差」くらいで、いくら認識していても、たくさん食べていたら、そりゃダメなわけですが、認識していたら、まあ、たまに、とか、回数が減りますよね。


だって、アウトな食材ですから。


この認識がなく、まして、「体にいい」「食べてもいい」「問題のないモノ」と思っていると、まず止めるわけがないし、「体にいい」とまで思っていると、バンバン摂っちゃいますよね。逆効果なわけです。。。


まずは、認識です。


栄養のお話しをした方には、ほぼ全員、「お食事ガイド」をお渡ししていますが、見てない方も結構多いです。


これは、素晴らしい冊子になっているので、必ずお読みください。


細かいこともかなり載っていますが、全部の食材をのせるのは無理なので、やはり、栄養療法の料理本など、1冊買って読まれるのがお勧めです。



今日は簡単に。



みなさんに、お肉も勧めていますが、レバーも勧めています。


レバー好きな方はいいんですが、(食べる機会を増やしてもらうだけなので)、レバー嫌いの方は、かなり多いです。


私も、食わず嫌いというか、おそらく最初に食べた時の、レバーの印象が良くなかったため、食べない期間が長かったですね。



みなさん、よくおっしゃるのが、「臭い」「ニオイがイヤだ」「パサパサしている」というのがほとんどです。



おうちで、お母さんがレバーがあまり好きでなければ、あるいは、家族で、レバー大好きという人がいないと、あまり家でレバーを食べる機会というのがないまま、大きくなり、そういう場合、最初にレバーを食べるのは、学生時代の飲み会やコンパだったりしませんか?


あるいは、働き始めた会社の飲み会など。


大体、居酒屋とか、安めの焼き鳥屋さんとか。いわゆる高級店ではなかったかと思います。


私もそうでした。



学生時代に行った焼き鳥屋さんで、レバーが体にいいからと、誰か先輩だったか、おいしいから食べてみ!と言われて、食べなくて、でもやっぱり気になって、思い切って、食べたら、臭いわ、パサパサしているわ。。。食わず嫌い突入です。



でも、どんどん大人になるにつれ、行くお店も、安い居酒屋から、もうちょっとマシにお店になるにつれ、誰かが食べているのを、ちょっともらったり、やっぱりダメだと思う時もあれば、これなら大丈夫!という時もあり、ふ~む。。という感じでした。



レバーの、まず臭みは、残っている血液なんですが、レバーは肝臓ですから、血管が豊富で、血管が豊富ということは、血液も豊富で、まあ、それごと食べたら、もっと栄養があるんでしょうけど、誰でも臭いのはイヤですよね。


よほどのレバー好きは、ありでしょうが、苦手と言っている人には、かなり無理かと。。


ちゃんと下処理をすれば、かなり臭みは減るんですが、料理は、手をかければかけるほど、時間と人件費がいりますから、安いお店では、肝心のここを省かれたり、手間暇かけてもらえなかったり。。。


しかも、仕入れ自体が、安い=あまりいいレバーではない、ということも多いですよね。。古かったり、上質じゃないと、変な臭みが余計出てしまいます。



鶏も豚も牛もそうですが、動物自体が健康じゃないと、肝臓は解毒する臓器ですから、肝臓に、たくさんのいらないモノがい=っぱい溜まっています。


それごと、食べてしまうわけですから、信用しているお店じゃないと、いい、健康なレバーは扱っていないと思いますよ。




もっと大人になって、ちょっといい焼き鳥屋さんに行くと、必ず置いてあるのが、自家製レバパテです。


ここのお店なら大丈夫かも!と頼んで食べていくうちに、レバーが大丈夫になりました。


そういうお店ですから、間違いなく、新鮮なレバーを使って、下処理も手を抜かず、手間暇かけて作っていらっしゃるので、そりゃ、おいしいだろう~。



でも、せっかく頼んでも、ちょびっとしか出なくて、かといって、他のお客さんの分もありますから、そんな何人分も頼むのも申し訳ないです。


もっとたくさん食わせろ!というのが、自分で作ってしまえ!というのが、きっかけです。


私は食べるのが好きなので、たくさん食べたいモノは、家で作るか、となるわけです。


(実山椒の時と同じです。ちりめん山椒を自分の好きな味にして、たくさん食べたいから、山椒の実のあく抜きからしたりします。時間のある時だけですが。)



私が家で作るのは、生理前とか、生理中とか、生理終わった後とか、とにかく血が減っている時です。


生理前から、もう子宮に血液取られちゃいますよね。なんかしんどいかも、と思ったら、ああ、生理前か、血取られちゃったな~、と思い、レバー食べなきゃ!と思います。



私が家で作る時は、鶏です。


牛や豚のレバーは、なんかデカくて、ちょっと怖い。。


(牛のレバーは、うちの近所のスーパーで、一人焼肉用みたいに、小さいパックを売っていることがあって、薄切りなので、それをもう、カリカリ目に焼いて、パサパサしてはいますが(焼きすぎだから)、そのまま、薄いので、食べちゃっています。


黒こしょう多めです。)



さて、


①鶏のレバーは、なるべく新鮮なモノを買いましょう。


デパートの鶏屋さんはそりゃいいですが、高いですからね。


とりあえず、近所のお気に入りのスーパーで、一番新しいものを。



②それを、ある程度の大きさに切って、牛乳に浸しておきます。


完全に浸かるようにしてくださいね。(浮きますけどね)


牛乳につけると、血液が固まって、しばらくすると、凝固した血液が、指でひっぱると、するっと抜けます。


どんどん全部取っていきます。流水でも洗い流します。



この時、かなり細かめに小さく切って、徹底的に血液を取り除いてもいいんですが、あんまりやり過ぎると、自分の指の熱で、レバーがくたっと、ぬるくなってしまいますから、まあ、ほどほどに。


自分で食べるわけですから、その辺は、少々ぬるくなって味が落ちても、最初は、生臭くしないことのほうがいいかな。



③漬けていた牛乳ごと、煮ちゃってもいいし、水で煮てもいいし、とにかく、レバーに火を通します。


鶏ですから、生でもダメではないんでしょうけど、市販のもので、「生食OK!」は、売っていないような気がします。


まあ、しっかり火を通していいんじゃないでしょうか。


水で茹でる場合、ローリエを入れてもいいし、セロリの葉っぱとか、適当に、なにかハーブや香草野菜と入れてもありです。お好みで。



牛乳で煮ると、アクがすごい出ますから、取り除いてくださいね。



④火の通ったレバーを取りだし、ミキサーやフードプロセッサーへ。


ここに、生クリーム投入ですっ!


くれぐれも、生クリームでっ!!!


「植物性」とか、わけわからんものは止めてくださいね。


牛乳から作っただけの生クりームですよ。タカナシの純生クリームは、どこに行っても売っているような気がしますが。


純生クリームを投入することで、パサつきをごまかし、さらに臭みを徹底的にマスクします。


多めに入れると、ムース状に。少ないと、硬めに。


お好みで。


最初は、多めがいいのかも。ふわふわして、ディップやソースみたいに。



ここに、赤ワインを入れてもいいし、ウィスキーやブランデーを入れてもいいし、ハパセリやブラックペッパーなど、お好きなハーブや調味料を入れてもいいです。


塩もお忘れなく。



先日、生クリームの代わりに、日本酒を入れてみましたが、入れ過ぎて、ちょっとべしゃべしゃしちゃったのと、酒!と全面に出過ぎ。。。


日本酒いれるんだったら、 一緒に火にかけて、アルコール分を飛ばすほうがいいかと思いました。


そこに、ちょっと醤油と、これまた山椒をたっぷりと。


和風もいいですね。


生クリームとでも、醤油と山椒はありかも。(まだ作っていませんが)



塩を多めに入れると、日持ちはするんでしょうけど、味が濃いと、なにかにつけて食べてたくなりますから、塩は薄めにしておいて、もうスプーンで、たっぷりといちゃってください。



アレンジは適当~に。お好みで。



ハムやソーセージ売り場に、レバーパテなどが売っていることがあって、味も様々ですが、慣れてくると、こういうチャレンジもへっちゃらになります。


輸入食品雑貨のレバパテは、油くさかったり、けっこうハードルが高いかもしれませんが、これっばかりは食べてみないとわかりませんから、まずは1個だけ買って、チャレンジあるのみ!


臭くてダメだったら、とりあえず、何でも卵でくるんでしまいましょう。


シチューやスープに入れるか。



いろいろ工夫したら、とてもいいですよ~。




今日は、大阪で開催されたキュテラ社のセミナーに行って来ました。


思った以上に、中身の濃い~い講演ばかりで、改めて、ホホーっ!と思ったこと多数あり、新しい発見や再認識などなど。


明日から早速やってみよう!自分にもやってみよう!と思うこともあり、とてもタメになりました。


宮崎の中野先生の、最新式のピコレーザーのご講演は、ははーっ!と感動するばかり。。。


(途中、ちょっとうたた寝をしてしまいましたが。。。いや、ちょっと暑かったもので。。


こういう会場は、空調が利きすぎたりするので、寒い時の場合はジャケットやストールを持って行っているのですが、途中で冷房を弱められると、暑くなってしまうので、心地よい眠気が。。。ずっとここまで全く寝ることなく、聴いていたというのに、最後のトリで、うたた寝するとは!くう~、不覚。。。)



中野先生のご発表は、開業医レベルをはるかに超えていらっしゃいました。


ここまでのことが、大学病院や大きな病院でなくても、できるんだ、と言っても、誰でもできるわけではありません。やる気だけでも無理で、頭もかなり必要です。。


学術的な内容があまりに濃くて、とても勉強になるだけでなく、私ももっと頑張らねば!と奮起させていただきました。


ありがとうございます。


(だからと言って、ピコレーザー、買えませんけどね。)



鹿児島の曽山聖子先生(相変わらず、お美しい~)に、久しぶりにお会いして、「痩せたね!」と言っていただけました。


嬉しいです~。


1か月毎に通っていらっしゃる患者さん数人から、「痩せた!顔が小っちゃくなった!」と言っていただき、おお!やはり?!と一人ほくそ笑んでおります。


(どんだけ、顔、でかかってん?!という話でもありますが。。)



ちなみに、私のちょびっと甲状腺機能低下症は、ホルモン剤は一切使わず、他の栄養療法で頑張っております。あとは、食事と。


そのおかげなのか、体重は言うほど変わりませんが(ゆ~っくりと減ってはいますが)、体脂肪がチョロチョロと下がっております。


全然なかった筋肉量が、こちらもチョロチョロと増えているようなので、体重としては、ガンガンは減りません。


(筋肉のほうが重いから)


ホルモン剤が必要な方ももちろんいらっしゃいますし、必要な時は使いますが、乱用するものではないので(どんなホルモン剤でもね)、他に方法があるなら、先にそちらからやる、というのが、私は自然でいいかな~と思います。


体に負担なく、健康に、もっと元気に!


同じ薬を使うのでも、栄養が足りていると、副作用が軽くて済んだり、ほんのちょっとで良く効いたりするので、食事(と、質のいいサプリメント、ただし本当に必要なもの)はとても重要です。



もうちょっとしたら、また検査するつもりです。


またまた楽しみです~♪



聖子先生のご講演は、オバジとレーザーの組み合わせで、改めて、またオバジの良さを認識しました。


私は、オバジもナビジョンのレチノールも大好きなので、交互に使っている感じですが、それぞれの長所が違いますからね、どっちも使いたい。


患者さんの場合は、あまり若い方に、オバジを勧めることはとても少ないです。


高いこともありますし、新しいオバジは、アンチエジング目的なので、あまり若い人には、まだいらないかな、と思っています。


その分のお金は、他に回しましょう!と思います。


(シワとかに直接関係しないモノは、若い人にも使うことがあります。やっぱり、良いモノはいいから~。)


アラフィフというか、40代半ば以上だと、オバジはとてもいいです。


もちろんナビジョンもいいので、どうしたいのか、予算のこともあるし、どこまで目指すのかにもよります。



ですが、一番大事なのは、その方の肌の状態なので、「オバジ買いたい」「はい、どうぞ」とは、私はしていません。


オバジが向いている方と向いていない方がいらっしゃるし、比較的使いやすいオバジを中心に揃えていますが、それでも誰でも、はい!どうぞ!と言えるわけではありません。


レーザーをされている方は、普段から皮膚を診ていますから、お勧めできるかどうかはすぐにわかりますが、顔の肌を診ていない方は、化粧を落として、素肌を診せていただかないと、うちでは最初買えません。



時々あるのが、他院で、オバジを、フルセットで買わされ、しかも肌も診てもらわず、ろくな説明も受けずに、全部使って、しかも、おそらく向いていない方だったようで、ちょっと説明を受けていたら、また違ったんだろうな、とは思いますが、何の説明も受けていないので(患者さんが忘れてしまっている可能性もなきにしもあらずですが、クリニック名を聞くと、多分何にも説明されずに売りつけられたんだな、とわかっているクリニックだったりします。)、ひりひりするわ、赤くなるわ、乾燥するわ、皮がめくれるわ、とビックリギョーッテン!されて、「捨てちゃいました。。。」ともったいなことがっ!!!


もったいな=いっ!


とりあえず、使うのを止めて、相談してくれたら、残り使えるのに~!!


肌の状態が落ち着いたら、こういうことが起こるけど、またチャレンジしますか?と使ったり、あるいは他の部分に応用したりできるのに!


(ネットで買ったのは、ダメですよ。


というか、新しいオバジはネット販売禁止なので、正規品は出回りません。全部偽物でしょう。何が入っているのかわかりません。


だから、ダメ!なんです。)



何でもそうですが、クリニック専売品の化粧品というのは(サプリメントもそうですが)、メリットもあれば、デメリットもあるし、メリット・デメリットの大小もそれぞれで、また使い方を間違えれば、デメリットしかない、ラッキーだったら、「効かない」で済むけど、ってことになるので、だからこそ、クリニックで診察なり、説明なりがいるわけです。


あ~あ~。。



栄養が足りても、サプリを飲んでいても、スキンケア頑張ってても、レーザーをあてても、注射をしても、それでも気になるのが、ホームケアですかね。


欲が出る、というか、まだこれの上があるのかしらん。。と上が見たくなる。


(私もです。)


問題は、どこまでやるか、ですね~。予算のこともあるし。


まあ、メリット・デメリットも含めて、処置中にご相談ください。一緒に考えましょう。









いや~、最近ブログさぼってました。すみません。。なんか忙しくて。


患者さんの栄養解析を一生懸命解析依頼かけてました。


なんか血液検査とか返ってくるのって、重なるんですよね~。


どうしてかな~?と思うと、同じ日に検査している方が重なっていたからでした。なるほど。そりゃそうだ。


先日は、一日中、栄養解析の結果説明に明け暮れた日があり、ちょっとビックリ!


解析結果単独の方もいれば、脱毛や頭の育毛メソセラピーや顔のタイタンやジェネシスやら肝斑セットやらと、他の処置の間に説明することも多いです。



私の先日の4回目の結果も、ちょっと下がってしまい、判定は


Cっ! Bから下がっちゃいました。。血液検査見て、疲れてるんだな~と思っていましたが、良くなっているものもあり、マスクされていた本当の結果が見えてきたのかもしれません。


ちょっと良くなって、いろいろわかってくると、他のいろいろなモノも摂りたくなってしまい、減ったはずが、増えてしまうという。。。欲にはキリがありませんね。。



患者さんのお肌の状況とかいろいろな話とか、今かかっている病気とか、過去の病気とか、先に聞いているので、血液検査、悪いんだろうな~と思っていると、なんとなく予想通りだったりする時はいいんですが、予想以上に悪かったりして、本当に気力だけで、頑張っていらっしゃるんだな、と思うと、胸が熱くなりますね。


よくぞ仕事も休まずに、毎日元気そうに過ごしていらしゃることです。


あ~、頭が上がりませんね。


女性は、すごいっ!


どうしても月経がある間は、絶対的な鉄欠乏になるので、男性よりも、初潮が始まった頃から、身体的にハンディを負っているのです。


頑張れ!女性!もっと肉、食え!


閉経したら、出血は止まるわけですが、もっとお肉やレバーを食べないと、溜まっていきませんからね。頑張れ!



さて、この週末は、またまた東京へ、栄養療法オーソモレキュラーのセミナーに行って来ました。


今回のテーマは、「皮膚」っ!


これは、行かねばなりますまい。


午前中と午後の半分くらいは、みっちりと理論の勉強ですが、新しく知ることもあったり、合点がいって、目からウロコがボロボロ大量に出ましたね~。


いや~、良かったです~。


あと、自分がやっている治療(スキンケアや内服や外用やレーザーなど含めて、皮膚全般に関する治療)が、栄養療法的にも良かって、科学的に説明するとこういうことなのね、と嬉しくなってしまいました。


ますます自信を持って、治療にあたっていけます。


パワーアップですっ!



4回目の解析結果と合わせて、ちょっといろいろ変えたりして、ちょうど忙しかったのも手伝ってか、ちょっと痩せました。


いえ、体重はあまり変わらないんですが。筋肉量が増えると、重くなりますからね。


体脂肪がちょこっと減って、服に余裕ができました。


4か月たって、いい感じのところまで来たのもあるので、これからやっと、本当のダイエットの始まりですかね~。


まあ、私の年で、いきなり痩せますとね、皮がたるむのがひどくなりますから、いくら、トゥルスカやタイタンに助けてもらうと言っても、無理なモノは無理です。限界があります。


ゆっくりが基本です。まあ、今くらいのペースでもいいか。


私の甲状腺機能が、ちょっと低下したいた件ですが、ホルモン剤は飲まず、ほかの方法で様子を診ています。



あ!


大島椿の担当の方から、ご連絡をいただきました。


あのカラートリートメント、お試しセットは、もう生産していないそうです。


あら、残念!



でもまあ、そこまで高いものでもないし、他に売っているカラートリートメントのことを思えば、現品でいいと思います。


髪の毛の長さでも違いますし、現品のサイズのほうが使いやすいですしね。



ダークブラウンをして、ブラックを別に日にやる、というのは、私が勝手にやっているだけで、メーカー保証はないですよ?


皆さんももし、マネされるなら、自己責任でお願いします。


もちろん、アトピーとか頭の皮膚に異常のある方が、やって大丈夫、というものではありません。


あくまで、一般の化粧品というのは、皮膚にトラブルのない方のためのモノですから、アトピーだけど、髪を染めたい、という方は、診察に入って、診てから、やってくださいね。



眠いので、寝ます~zzzz


寝てしまう前に、お休みなさい。








昨日、焼肉に行って来ました。


何時に仕事が終わるかもわからなかったし、近くで簡単に、ということで、「焼肉 北山 四条東洞院店」にまたお伺いしました。


昨日は、全然食べる時間がなくて、栄養療法専用のプロテインを、水に溶かして飲むしかない、と思って、朝一にまず1杯だけ作っておきましたが、1杯しか飲めませんでした。今度から、1リットルくらい作っておこうかな~。


(市販のプロテインは、成分で勧めないモノがたくさん入っているものが山ほどあります。成分表を見ても、わからない方は、マネして、市販のプロテインを買うのは、勧めていません。そのお金は、食費に回してください。


当院にお通いの方は、処置中にご相談ください。)


昼のサプリも摂っていないので、焼肉の後、多めに飲みました。


焼肉は、たくさんの野菜と赤みのお肉山ほどとレバー(焼きです)とユッケを頼んで、どんどん並んでいって、食べられるかな。。。と心配になりましたが、全部おいしくいただきました。


健康って、ありがたいですね。



そんな私も、先月、東京のセミナーが2週間毎あって、しかも帰りの新幹線で、品川駅の、「Table Ogino」(でしたっけ?)で、肉肉しいお惣菜2人前とサラダを買って、お酒も飲まずに食べるんですが、食べた後、疲れて寝ちゃったり、資料を見たり、まあ、動きませんよね。


すっごい胃がもたれて、医薬品の消化剤を飲みましたが、効かず、栄養療法用のを飲んで、落ち着いたんですが、さすがに、頻繁になって、胃腸が全然動いていないのがわかって、漢方薬を飲んで、寝る前に、やっとおなかが動き出しました。


あ~、疲れてるんだな、と思ったと同時に、来週、福岡か。。(抗加齢医学会が福岡であったので)とちょっとブルーになりましたが、これは、サプリで乗り切らなければ!


6月もセミナー目白押しです。


やっぱり新幹線の移動がダメみたい。


医薬品も使いつつ、サプリも使いつつ、6月は問題なしです。



胃腸って、ものすごく大事ですね。


だって、食べたモノを消化吸収してくれなかったら、栄養も摂れないし、サプリで摂るって言っても、サプリの吸収も種類のよったら、悪かったり、たくさん飲めなかったり、サプリで全部摂る!って、お金いくら使うねん!という話にもなってくるので、基本は食事です。



お肉をあまり食べない方って、大体体型は細いことが多いです。


痩せ方や肌の状態で、その方の栄養状態がちょっとわかります。


私のように、炭水化物は摂るわ、肉は食べるわ、卵も食べるわ、魚も食うわ、果物も食べるわ、などなんでもたくさん食べていると、そりゃ、太るわな。


お肉食べていない方で、魚と卵はたくさん摂っています!という方は、あんまりいらっしゃいません。


魚は確かに召し上がっていますが、量が全然少なすぎ。。


そういう方は、おそらく小さい頃から、あまりお肉などの動物性蛋白質を食べずに、糖質中心の食生活をしてこられているような。



動物性蛋白質をちゃんとした量を摂っていないと、いろいろと問題が出てきて、直接命に関わらないかもしれませんが、長く続けいていくと、体調がどんどん悪くなっていくことが多く、病気とは診断のつかない不調とか、あるいは、薬だらけになっているけど、全然体調は良くならない、ということも出てきます。


動物性蛋白質は、一番大事!と言ってもいいくらい、大事です。



一番困ることのひとつに、動物性たんぱく質を摂っていないと、まず消化酵素がちゃんと作れません。


皮膚だけでなく、粘膜が強くなく、荒れやすいです。傷んだまま、補修もされないというか。。(材料がないから)


なので、消化吸収がとても大変。



糖質って、しんどい時でも、消化吸収、楽ですよね。


熱が出ていても、おかゆくらいなら食べようか、となりますよね。スープとか果物とか。


熱が出て、しんどい時に、ステーキ持ってきて!という人はあまりいませんよね。


お肉の塊を消化吸収するには、たくさんの消化酵素が必要になります。体も大変です。


それが、栄養が足りていないせいで、できにくいんです。



栄養が極端に足りていない方の場合、いきなり、肉の塊を食べようとしても、すごく気持ち悪くなるか、ホントにちょっとしか食べられないか、下痢したり、おなか痛くなったり、不調になったりします。


(こういう方は、胃の調子が悪いだけでなく、腸の状態も良くないことが多いです。


つながっていますし、同じ粘膜ですから。粘膜を作る栄養も来てないし、腸内環境も、いろいろ理由があって、よくない。)



いろいろお話を聞いて、特に胃薬を飲んでいらっしゃる方など、それでは無理でしょう~、と血液検査するまでもなく、胃腸が悪いですよね、となりますが(患者さんご自身が一番わかっていらっしゃいますが)、病院で薬をもらっているけど、ずっと薬を飲むしかないんです、とおっしゃいます。


医薬品のいろいろな胃薬は、種類にもよりますが、急性の症状はとてもよく抑えてくれますから、もちろん必要な時もありますが、根本的な治療には関係ない薬もあります。


急性期の対処をしたら、今後のことを考えないと、ずっと薬を飲む羽目にもなるし、いつまでたっても、それは栄養が摂れません。糖質ばっかりの生活が続いてしまいます。



そういう方も、栄養療法オーソモレキュラーで、胃腸の状態を改善させる手助けができます。


食事で全部済む、というのが、理想ですものね。そのためには、胃腸を元気にしてあげないとね。



好きな時に、好きなものを、気にせず食べられる


(糖質は、ちょっと気にしたほうがいいですが。。)



それくらい、元気な体になれたら、とてもいいと思いませんか?


肉が食べられるお年寄りになりたいと思いませんか?


お年寄りで肉が食べられるということは、消化酵素もちゃんと作れていて、消化酵素が作れるということは、他のホルモンや酵素もちゃんと作れているということですから、とても元気、ということです。



肝心のことを忘れていました!


お肉は、赤身で!


霜降りを食べるな~!とは言いませんが、食べてほしいのは、たんぱく質なので、霜降りにしちゃうと、脂が半分以上になってしまいます。


ただでさえ、消化酵素もないのに、霜降りだと、すぐに胸焼けしませんか?


量も稼げないし。少々のお肉の脂身はいいんですが、目的は蛋白質なので、赤身でお願いします。



胃腸を元気にする方法は、人によって、症状によって、あるいは血液検査の結果によって、違いますから、使う薬もサプリも食べ方も。


なので、処置中やカウンセ中にご相談ください。


胃腸の調子の悪い方は、やはり胃カメラなどの定期検査はしてください。


粘膜の状態だけは、胃カメラなどで直に診てもらわないと、わかりません。





お問い合わせが多いので、「お知らせ」で昨日アップしておきました。


昨日、寝ながら書いていたので、ちょっと補足です。



レーザーや何かの処置中に、ご相談いただく場合は、栄養解析の検査代しか、かかりません。


栄養療法オーソモレキュラーの初診カウンセリング料金はいただいていません。


処置中に話が終わらないくらい、長引くような、長~い話だと別ですが。。


普段から、いろいろご相談してくださっている方の場合は、何か新しいことが起こらない限り、説明が長引くことはないと思いますけど(笑)。



全く初めての、初診の方ですと、一体何をどう悩んでいらっしゃるのか、何が問題なのか、経過をしっかりお聞きしないといけません。


みなさん、今まで溜まっていたものを、いっぺんにおっしゃるので、初めてお聞きする経過ですから、経過を理解するのに、かなりのお時間がかかることがあります。


ご自身で、まとめて来られると、よりスムーズに、診察が進みます。


食事日記みたいに、例えば1週間何を召し上がったのか、何を飲まれたのか、書いてきていただくと、よりわかりやすいかもしれませんね。


摂取されているものに、悩んでおられる症状が、ドンピシャ!で当てはまっていることがありますから。


そういう方の場合は、まずは、食事の改善が早急な課題です(お酒もね)。


食事も大事な治療のひとつですが、これからのことに、十分時間がお取りできます。


で、血液検査ですね。


食事指導だけで、血液検査はいらない、という方がもしいらっしゃったら、無理強いはしませんが、サプリを飲む飲まないにしろ、血液検査はされたほうがいいです。


だって、一番大事なのが、「自覚」なので。


これが一番実は、難しい。。。そのための検査でもあります。


だって、ホントに、数字になって出てくるんですよね。ええ、そりゃ、もう、ビックリするくらい。。。食べてきたもの、見られてた?どうして、ばれたの?!とビックリされます。


初診の診察で、早速これは飲んだほうが!という栄養素は、サプリをお勧めしています。


どこまで買われるのかは、ご自由です。


お急ぎの方は、解析結果が返ってくるまで、待つ必要はありません。処方できます。



血液検査をどこまで足されるのかはご自由ですが、お勧めした検査は、されたほうがいいかと。。


ホントは、全部いるんですけどね、不必要なものはないんですが、ルーティンにしてしまうと、検査代が高くなってしまうので、任意にしています。


とりあえず、最低限だけ診てほしいと思われる場合には足さなくてもいいんですが、食事の改善やサプリを摂っても、なんかいまいち効果が悪いな、おかしいな、となったら、結局追加して検査しないといけないのと


(追加分だけ、というわけにはいきません。総合的に判断するので。やってはいけないわけではないですが。。他の数値と合わせて判断もしますから。もうこれ以上のムダな時間を取るのは止めておきましょう。)


そこまでかけた時間とお金がもったいないかと。。


まあ、ご自由ではあるんですが。



とりあえず、血液検査の結果が出るのが、3,4日~1週間くらいで出ます。


(再検がかからない限り)


ここで、お急ぎの方は、検査結果を踏まえて、お勧めのサプリを改めてご説明して、処方できるので、本格的な解析結果が出るまで、始めるのはOKです。


一刻も早く始めたほうが。。という方・患者さんのほうが早く始めたいという方は、1週間後くらいに、ご予約を取られたほうがいいです。



そこまでお急ぎじゃない方はみなさん、大体1か月後ですね。


約1か月で、解析レポートが返ってくるので。


その頃に、ご予約を取られる方がほとんどです。


この時は、かなりのお時間がいります。


レーザーなどの処置中に、ご説明が終わればいいんですが、症状も結構大変とか、結果が結構大変とか。。そういう場合は、ジェネシスやワキの脱毛とかの短い時間の処置では、ちょっと無理です。。


そういう場合は、別途、ちゃんとお時間をお取りするよう、お願いしています。


食事だけで、様子を診る方もいらっしゃいますし、サプリを購入される方もいらっしゃいます。


食事は、絶対的な基本ですが、どこまで改善させたいのかにもよりますが、やはりサプリも、ある程度足さないと、なかなか難しい場合もあります。



ただ、どこまでのサプリを足すのかは、人それぞれです。


、最低限の基本の栄養素が足りていないと(まあ、足りていないんですが。。)、その補充は大重要課題になるので、それ以外の栄養素も必要!となると、種類もいりますよね。


また、全然っ!足りていないっ!ヒエエ~っ!!とギョーテンするくらいの方もいらっしゃって、これは食事だけって。。。無理なんじゃあ。。。ということも。。


サプリの種類や、どれだけの量を飲むのかは、症状にもよりますが、お金の問題もありますから、この辺は無理のない範囲で、となります。


(症状によったら、一刻も早く!と年齢がネックになる場合がありますから、そういう方は、他の出費(化粧品やレーザーや美容院とかネイルとか洋服やバッグとか)を抑えてでも、サプリ代に回すほうがいいかと私は思いますが、この辺は、個人の価値観ですから、まあ、その方次第です。


例えば、アラフォーの不妊治療とか、妊娠中とか、深刻な病気などが、1分1秒が大事、とまではいいませんが、ホントに早く始めたほうがいいと思います。



食事も頑張って、サプリも頑張って飲まれている方だと、1か月もしたら、減ってくるサプリもあるし、早い方だと、飲んでいる内容にもよりますが、1か月過ぎに採血をお勧めしている場合もあります。


この辺は、症状やサプリによって、全然違います。


最初に、お勧めされたサプリで、一生行くわけではありません。


その時の、その症状によって処方されたわけですから。改善したら、減ったり、無くなったりするわけです。



でも、食事もあまり頑張っていない、サプリもそれほど飲んでいない、という方の場合、変化はどの程度あるのかわかりませんから、3か月後でも半年後でも、って感じです。


それではダメですよ、ということを知るためであれば、1か月で検査してもいいですが。


検査にはお金がかかりますから、患者さんさえよければ、早くされる分には全然かまいません。



栄養療法オーソモレキュラーのサプリは、治療として使っていく、特別なものですから、こないだちょっとしか買わなかったから、と、追加分を、診察なしでカウンターで買うことはできません。


昨日、買って帰るのを忘れた!くらいなら、いいんですが。


必ず診察が必要です。


その際に、食事の改善ができているか、食事やサプリを摂っていて、何か不都合が出てきていないか、など確認しています。


要は、「時間」ですね。


話を聴いたのが、まだ1回だけとかだと、勘違いされていらっしゃることがとても多いので、(特に、食事内容やサプリの摂り方など。)


その確認がとても大事です。


レーザーなどの処置をされている方は、確認とサプリの処方でしたら、処置中に終わりますから、再診カウンセリング料金はかかりません。


ですが、栄養療法オーソモレキュラーだけでお時間をおとりするなら、再診料¥10.800かかってきます。



何度も言いますが、食事はとても重要です。


好き勝手なモノを食べておいて、サプリでなんとかしてもらう、となると、病状によったら、改善は無理なこともありますし(原因が食事内容にある場合)、そこまで深刻な症状じゃなくいても、一体、いくらサプリ代に使うねん、という話にもなってきますから、費用を浮かすためにも、食事は大事です。



これは、食べたらいけないよね、飲んだらいけないよね、と自覚があれば、いつか必ずちゃんと止められますが、よくあるパターンが、勧めていないものを、ガンガン摂っておられたり(しかも、いいと思って。。。)、止めるように言ったものを、そこは聴いていらっしゃらないのか、止める気がないのか、「知りませんでした」パターン。。


こういう無自覚は、改善の邪魔はするし、なにより時間のムダになりますから、お渡しした資料は、ちゃんと読めれたほうがいいと思います。


それだけでは、わからない、と言われる場合は、全部、再診料をいただいて、説明しているわけにいきませんから(そんなお金があるなら、食費やサプリ代に回してください)、溝口先生やオーソモレキュラーの先生方が書かれた本を買って、お読みください。


食材1個1個、何が良くて、何がダメなのか、詳細に書いてありますから。


本というのは、スゴイです!スゴイ情報量です!


ぜひ、ご購入ください。絶対に役に立ちますよ。